第2回裁判後の集会
第2回裁判後の集会

1029日の第2回裁判が終わりました。  

今回も、多くの方が傍聴に来てくださって、傍聴席は、ほぼ満席になりました。

お忙しい中、傍聴・集会に参加くださいました方々、ありがとうございました。

 

裁判は、原告意見陳述が中心でした。

嶋田さんが、雇い止めに至る経緯や母校でもある龍谷大学で再び働きたいという想いや、大学の有期雇用が社会問題であることを訴えました。

意見陳述は「雇用継続を求める会」HPの(原告意見陳述)にアップしました。ご覧下さい。 

http://skoyokeizoku.jimdo.com/

 

法廷後の集会にもたくさんの方が参加してくださいました。

集会での発言の一部を紹介します。

 

弁護団から解説:正規雇用と同様に「解雇権の濫用」が適用されるかどうかです。詳細に書きますと、今後の裁判に支障がでるかもしれませんので、次回の傍聴・集会に参加して、直に解説をお聞きください。

龍大教職員組合からの話:龍大の特別任用教員の実態について。嶋田さんのような若い人が有期雇用になったいきさつ。「共生」という仏教精神を建学の理念とする大学において、今回のような事案が発生したことは非常に残念であること。

「高学歴ワーキングプア」の著者水月昭道さんからの話:大学の中で若手の教員を沢山作るという政府の政策課題によって博士が増やされたが、少子化で大学教員はそんなに必要ない現実がある。20年くらいで今や約10万人くらいの大学院博士課程を出た人たちが職にあぶれている、あるいは有期雇用の状態にあり、心身ともにぼろぼろになっていく、黙って社会から消えていくということが続いている。そういう状況で嶋田さんが裁判に訴えたことは、10万の職がない人の希望になる。

関西単一労働組合執行委員長の話:雇い止めの問題は、大学と企業で手を結んで闘っていかなければならない。原告とともに釜パトの活動もしているが、野宿者と非正規問題は紙一重。韓国では、イーランド闘争に見られるように、格差をなくすのだという意気込みが感じられる。書面での遣り取りで裁判を早く終わらせるのではなく、広がりながら闘争とからめてやっていかなければならない。

 

参加者からの発言は、自治労滋賀県本部嘱託書記不当解雇事件原告の清水潤子さん。清水さんの経緯については、このサイトを見てください。

 http://www.youtube.com/watch?v=NwBZJf09iQA

 

*清水さんは、次世代にこのような労働状況を引き継いでいってはいけないことを、

松下プラズマディスプレイ社偽装請負事件元原告の吉岡さんは、パナソニックは派遣会社パスコから入っている600人のうち約400人の首を切る予定だと言う情報を、

ヤンマー争議原告の稲森秀司さんは派遣労働者の技術の高さを、

日本基礎技術()試用期間中・不当解雇事件の原告本田福蔵さんは、集会に参加している龍大の教員に、学生にこのような実態を知らせて欲しいと話されました。

各事件の詳細はサイトで見てください。

吉岡さんhttp://blog.livedoor.jp/fmwwewwmf/

稲森さんhttp://www.mdsweb.jp/doc/1137/1137_06a.html

本田さん:、http://blog.livedoor.jp/futoukaiko/archives/1461224.html

 

働く女性の人権センターいこるからは、原告は助手で補助的な仕事であるとされているが、補助的とは何をいうのか。 

教員からは、大阪で進む学校格差の実態。

なかまユニオン京都地域分会からは、1127日「有期法制立法化反対。雇用破壊を許さないつどい」キャンパスプラザ京都午後1時半~の案内。

京大ユニオンエクスタシーから、次回の裁判、1119()京都地裁208号法廷の傍聴要請がありました。

http://extasy07.exblog.jp/

 

複数の発言者から「同一価値労働同一賃金」に言及がありました。集会の場で、このような課題を学習していくことも大切であると感じました。

 

第3回目裁判の日程は以下の通りです。今回に引き続き多数の方が傍聴してくださるようお願いします。裁判や集会の詳細は後日同報メールでお知らせします。

 

1213日(月)11時から

京都地方裁判所208号法廷(第2回目と同じ法廷です)。

裁判後の集会は1120分から1時間程度、

弁護士会館三階大会議室1・2で行います(前回と同じ)。

 

傍聴に来ていただける方は

へ送信するか、

Fax06-7492-7166

あるいはホームページhttp://skoyokeizoku.jimdo.com/

の傍聴申し込みフォームからお申し込みください。