2012715

 

「嶋田さんの雇用継続を求める会」活動終了のお知らせ

 

「嶋田さんの雇用継続を求める会」

代表 田中 宏

呼びかけ人、賛同人、賛同団体の皆さま

 201075日、龍谷大学経済学部特別任用教員助手を雇止めになった嶋田ミカさんが、職場復帰を求めて京都地方裁判所に提訴してから2年余りが経ちました。嶋田さんの想いを受けて、私たちは「嶋田さんの雇用継続を求める会」を立ち上げ、支援をしてきました。会には30名の呼びかけ人、1035名の賛同人、および67賛同団体のご参加をいただき、そのお力で昨年12月の和解と今年1月からの職場復帰を勝ち取ることができました。改めてお礼を申し上げます。

 さて、「嶋田さんの雇用継続を求める会」は事務的な整理を終え、ここにその活動を終了し、会を解散します。皆さまのご支援によって「雇用継続を求める」という当初の目的を達成して、役目を終えることは、代表である私にとっても大きな喜びです

 なお、当会からのお知らせ等は、メールでお送りしていました。会の活動終了とともに、メーリングリストを削除いたします。この会のホームページ(http://skoyokeizoku.jimdo.com/)は、新たに更新はしませんが、このまま資料として残すことにします。今後、同様の闘いに立ち上がる方々のお役に立てば幸いです。

 

 

 

「嶋田さんの雇用継続を求める会」活動終了に寄せて

嶋田 ミカ

 2年にわたって私の闘いを支援してくださった「嶋田さんの雇用継続を求める会」が、その役目を終えることになり、感無量です。お忙しい中傍聴に駆けつけてくださった皆さん、いっしょにシュプレヒコールを叫んだ皆さん、ここにお名前を挙げることはできませんが、今、お一人お一人のお顔を思い浮かべて、感謝の気持ちで胸が熱くなります。本当にありがとうございました。

1000名以上の方々から応援を得て闘った経験は、私の人生の中でもっとも素晴らしい財産です。雇止めで深まっていた人間不信や厭世感は吹き飛び、「人は繋がることができる、繋がれば現実を変えることができる」と実感しました。私の人間観、世界観、人生観が変わったのです。

 職場復帰したとはいえ、契約は1年、今年度末には、再び失業します。でも私は「求める会」のおかげで、強くなりました。これからどんな厳しい現実が待っていようとも、皆さんからいただいた支援を思い出し、立ち向かっていけそうな気がします。これからも非正規雇用が無くなるまで、皆さまとともに闘い続けたいと思います。